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2016年 03月 09日
東京に行った日(番外編)
2日続けて、今回の旅の美術・アート関係の話を書いたので、今回はそれ以外を書きます。

兎に角、iPhoneに感謝。GPSに感謝。
スマホがあるから旅ができたと思います。

目的地を探すには地図のアプリ。電車での行き方を検索するには時刻表アプリ。
写真を撮りたければカメラ。。。
便利です。

1日目

横浜美術館へ行く為に、桜木町で下車。
昔の桜木町はグラフティのメッカだったのですが、2年程前に来た時は全て塗りつぶされていました。
なので、今回は期待せず高架下は見に行かずに横浜美術館へ直行。
コレクション展を見に行った後は、でんぱ組のグッズを買いに近くのヴィレッジヴァンガードへ。
その後、食事をしてパラボリカビスへ向かいました。

今回の移動手段は電車と徒歩。
今回はなぜか歩き過ぎました。

パラボリカビスの後は、六本木ヒルズへ。
向かう途中に、秋葉原で夕食。
東京に行った日(番外編)_e0193561_2301781.jpg

秋葉原に行きたかった訳ではないのですが、たまたま来てしまったのです。
大分では当たり前のように食べる事ができるとんこつラーメンが無いんですね。
味噌か塩の二択だったので、塩にしましたが濃厚でした。
また、ここのお店は100円でご飯食べ放題のライスバーなるシステムがあって、そのオプションを付けましたが一杯しか食べる事ができませんでした。。。
とんこつっぽい濃厚な塩のスープに、太麺、乗っているのはほうれん草?これが東京風なのでしょうか。

そして、六本木。ひとり旅では初めて六本木に行ったかもしれません。
五百羅漢図展が深夜までオープンしていたので、見終わったのが夜11時頃だったでしょうか。
それから宿探し。毎回ネットカフェなんですけどね。ナイトパックで2000円とかなのです。
眠れてシャワー浴びる事が出来れば良いのです。
しかし、六本木ヒルズ周辺にはネットカフェがないのです!
歩いて歩いて歩き続けてたどり着きましたが、、、
夜の六本木って、あんな所なんですね。
夜の東京タワーの写真が撮れましたけど。
東京に行った日(番外編)_e0193561_22482895.jpg

外国人だらけでした。
セキュリティーが入り口に立っているクラブとか、今時のハウスとかが音漏れしているクラブとかを通り過ぎて、やっとネットカフェに到着。
しかし、シングル席は満室。
ダブルは倍の料金。しかし、疲れていましたしダブルの8時間コースの3500円を選びました。
睡眠取れましたし、シャワーも浴びて、充電もできたので良かったです。

2日目

朝8時頃チェックアウトして、赤坂方面を通り、、、TBSの横を通り過ぎ、、、
銀座を回って、神保町へ。
「ビデオ50円〜、CD10円〜」(だったかな?)と書かれた小さいお店に行きました。(完全に店の文字に釣られたのですが)店頭のワゴンを漁っても10円CDは見当たらず。。。
しかし、大分では100円くらいで売られている中古CDが50円で売られていたので、2枚。
探してた和田アキ子のCDは少し高くて280円。奥はエロビデオがビッシリでした。おっさんの店員がいるのかと思ったら、茶髪の若者でした。
神保町を歩いていると、ラッキー池田にすれ違った。。。と思います(笑)。
まあまあ派手な服を着ていました。

神保町にはカレー屋が多いと、以前タモリ倶楽部で特集されたと思うので、カレーを食べようと決めていました。やっぱりカレーが食べたいですね。店によって味が違いますから。
という事で、2日目のお昼は神保町のタイ料理のお店へ行きました。
東京に行った日(番外編)_e0193561_2352445.jpg

こういう本格的なカレーは初めて食べるかもしれません。
美味しかったです。辛さは普通にしましたが、甘めだったと思います。
キムチみたいな赤い漬け物は生姜でした。選べるドリンクはアイスチャイにしました。
店員さんは全員外国人でした。

14:10東京発の新幹線に乗車して帰りました。
大分に着いたのは21:00頃。

今回は歩き疲れました。
お陰で、足の中指の爪が痛く、片方が紫色になっていました。。。

疲れましたし、お金も使いましたけど、村上隆さんからはパワーをもらいました。
行って良かったです。

思いつくままにダラダラ書きましたけど、読みにくくないですか?
以上で「東京へ行った日」終了です。

by ymtdsk | 2016-03-09 23:49 | LIFE | Comments(1)
Commented by dezire at 2016-03-19 09:16 x
こんにちは。
私も村上隆の五百羅漢図展を見てきました。作品のスケールが大きいだけでなく何層にも刷り重ねられた色彩感と密度。羅漢たち異形の霊獣たちは昔の五百羅漢的なものからアニメ的なイメージも入り交じり、膨大な視覚情報の嵐に圧倒されました。画結局何を描きたかったのかはわかりませんでしたが、巨大な画面から伝わってくるオーラに私の五感が共鳴してきて、画家の意図が分らなくてもアート鑑賞を楽しめる、まさに減退アートとはそんなものだと村上隆の作品を見て感じました。私も村上隆さんの作品カラ元気をもらいました。

画家の意図を理解するアートから五感で感ずるアートに変革した、美術史に巨大な足跡を残した巨匠画家についてレポートしてみました。現代絵画やアートを理解する上でご参考になると思いますので、ぜひ覗いてみてください。


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