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2012年 06月 07日
カリアゲの日
昨日、綺麗にカリアゲされた男の人を見ました。
と書いている僕も刈上げなのですが。
skrillexの短いバージョンです。skrillexを知る前から刈上げでしたけど。
カリアゲの日_e0193561_1057887.jpg

僕の場合は斜めにグラデーションをつけた一般的な刈上げではなく、ツーブロックなので2〜3週間に一度自分でバリカンを使って刈っています。
髪の毛が中途半端に伸びて膨張するのが嫌なので、これならいつも散髪した様な状態を保つ事が出来るので気に入っています。

そして、いろいろと思い返してみると・・・
「子供の頃って、されるがままで何も言えなかったんだな。」と思いました。

床屋での話なのですが。
初めて床屋に行ったのが中学3年生だったと思います。
中学生の頃は「男子は坊主」だと校則で決められていたので、校則が変わる3年生まで髪を伸ばせなかったのです。(不良以外は)
髪の毛を伸ばす事が出来るようになって、床屋に行くようになりました。それ以前は親に散髪してもらっていましたので。
現在ではヘアスタイルを特集した雑誌が発行されていますが、当時は希望のヘアスタイルを伝える手段が無く、中学の卒業アルバムを持って同級生の髪型を参考に切ってもらっていました。

当時はJリーグ元年だからでしょうか、スポーツ刈りが流行っていたので僕もスポーツ刈りにしてもらっていました。(もみあげはスパッと剃るバージョンね・・・;)
卒業アルバムに載っている同級生の短く刈り上げられた写真を見せて、同じ様にして欲しかったのですが、なかなか短くしてもらえなかったのです。
本当は青々としてチクチクする位の短さを希望していたのに、フワッとした刈上げをされて・・・
自分の希望とは違うのに、言えなかったあの時。
それが「子供の頃は、されるがままで何も言えなかった。」時代です。
大人の行う行為が正しいと思い込んでいたのか「もう少し短く」と、「言うこと自体」が自分の選択肢に無かったのです。
今では判断出来るようになりましたけど。

こういう小さい失敗(?)を繰り返して、大人になっていくのでしょう。

そんな事まで思い出してしまった「他人のカリアゲ」でした。



■告  知■
Hip HopユニットのCypress HillとDubstepアーティストのRuskoのコラボ曲のリミックスコンテストに参加しました。
http://soundcloud.com/ymtdsk/lez-go-cypress-hill-x-rusko

コンテストの審査は、アーティストが決める審査と、一般の人が決める投票があります。
投票サイトはコチラです。投票開始は6月26日からになります。
http://www.talenthouse.com/ymtdsk

曲についてのコメントはまだ控えますが、僕がいつも聞いているブロステップでリミックスしたつもりです。

■ようつべ■

これがサイプレスヒルです。
この雰囲気をリミックスに取り入れようかと思っていましたが、ビキビキにしました。


Ruskoといえば、これなんでしょうか。

僕は馴染みがあるのは、こっちのリミックスの方なのですが。


by ymtdsk | 2012-06-07 11:37 | LIFE | Comments(0)


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