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2009年 09月 01日
午後からの日
今日は、『ミトウモトコ展 そのためにお前たちは生まれてきたのだ』へ行ってきました。

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何故「つくる」のかと、いつも自問している彼女。

個展の開催を知った時に、「何故作るのか」と僕も考えてみました。
深く考えると答えは出ません。だから、僕は深くは考えません。

因みに僕の場合は…
とりあえず「新しいモノを作り出す為。作り出したモノで他の芸術家と戦う為。」と書いておきます。(浅すぎ? これ以上突っ込むとややこしくなるので、ココまでで止めておきます。)

もっと詳しい答えは、いつか機会があれば書きます。



彼女の作品を初めて見たのは、今年(?)の春の市美展でした。
初めて見た作品は彫刻でした。
次に見た作品はダンス…
その次はわくわく混浴アパートで…

と、ジャンルが幅広いです… というか、自分に合う表現方法を探しているようです。

まだ大学生ですが、僕の学生時代に比べたら断然アグレッシブです。

彼女の年の頃は、ようやく作家意識が芽生えた頃で、芸術の事で悩んでなかったです。馬鹿ばっかりやっていた頃でした。



展示されている作品、会場に置いてあったファイルに入っている作品、DM、本人(の服装)、どれも個性的でした。

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9月1日~9月6日 (9時~18時、最終日は15時まで)
コトブキヤ文具店駅南店3F (大分市要町5-24)





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会場のコトブキヤを出て見た夕日。

by ymtdsk | 2009-09-01 22:50 | 美術 | Comments(3)
Commented by ミトウモトコ at 2009-09-03 10:14 x
先日はご来場ありがとうございました。


思考の部分は勿論、技術的なことも未熟で、個展そのものもまだ納得できない部分が多いのも現状です。

考えて考えて考えた末に何かが見えてくる可能性は零に等しいですし、もしかしたら同じ場所をぐるぐると回り続けているのかもしれません。(そういう思索を、制作という手段を通じて行っている部分もあります。)
Commented by ミトウモトコ at 2009-09-03 10:15 x
続きです。
長文失礼いたします。



ただ、作れども作れども、痛ましい希求めいた気持ちは消えることがなく、覚悟を決めて 自分が思う(思い込みかもしれませんが)自分の為すべきことを命を賭してするしかないんだなぁ、と思う日々です。


長々とすみませんでした。

因みに個展のタイトルの「そのためにお前たちは生まれてきたのだ」はゴヤの版画作品から拝借しましたが、この作品にはもう一つ「こんなことのために私たちは生まれてきたのか」という別のタイトルがあるそうです。
Commented by ymtdsk at 2009-09-03 22:39
>ミトウさん
どういたしまして。
まだ若いし納得できない部分が多いのは当然でしょう。な~んて、まだ個展経験の無い僕が言えることではありませんが…
それに、僕だって未だに納得なんて出来ていませんし。
でも、行動を起こした事は良い経験になるでしょうし、個展が終わったら何かが見えてくるのでは?

僕もやらないといけませんわー。

別のタイトルがあるというのは良いですね。
「こんなことのために」…わかります。
わかるというか、僕なりに納得できる部分があります。


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