YMTDSK BLOG
カテゴリ:芸術( 161 )

2017年 10月 27日
★演劇のお知らせ
これまで2度、音楽提供しました演劇グループ(?)の金平糖企画さんの新作が明日から発表されます。
タイトルは「ニュースペーパー」。
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毎回不思議な舞台です。僕が演劇初心者だからかもしれませんが。
今回もストーリーは、深みのあるものだと思います。

僕の音楽はこの演劇に合っているのでしょうか???
オーダーに応えるように作りましたが、作っていく内に内容がコロコロ変わったりして、、、
とにかく聞いてみて下さい。
音色が○○フェックス○インのものとか、変なエレクトロニカとか、ノイズっぽいものとか、僕が初めて世に出すトラップなんかもあると思います。

演劇を見てみたい方、僕の音楽がどう使われているかを知りたい方、よろしくお願いします。
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開演日時
2017年10月28日(土)◾︎19:30
        29日(日)◾︎14:30
     11月 1日(水)◾︎19:30
        21日(火)◽︎19:30
        22日(水)◽︎19:30

場所 ◾︎紙屋公民館(別府市千代町11−27)駐車場無
   ◽︎アトホール(大分市中央町2−6エムライフシティビル3階)

入場料 前売り一般1500円、高校生以下800円
    当日券は300円増

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by ymtdsk | 2017-10-27 23:54 | 芸術 | Comments(0)
2016年 05月 04日
OPTRONを見た日
OPAM(大分県立美術館)では「シアターインミュージアム」というイベントが開催されていて、1ヶ月の間に様々なミュージシャン等がパフォーマンスをするというもの。
先週末はOPTRON(伊藤篤宏)でした。
土曜日の17時開場、18時開演という美術館時間。当日券3000円という美術館価格。
前座無しのOPTRONのみ1時間。

まあ、美術館の部屋をデコレーションしてライブハウスとは異なった空間を作り出した中でのパフォーマンスを見るので、特別ではあるのですが。。。値段高いですね。

感想ですが、、、
初めて見ましたが、良かったです。
蛍光灯から発する光と音を使って演奏するパフォーマンスでした。
OPTRONの伊藤さんは椅子に座り、後ろには垂直に立った蛍光灯、伊藤さんの手にはギターの様に持って演奏できる蛍光灯、左右のテーブルと足元にはエフェクター類の機械。

定かではないのですが、ネットで調べると、蛍光灯が発する音を使っているとのこと。
ライブを見ていると蛍光灯が光っていない時も音が出ていたので、サイン波等が出る音源があってその音に蛍光灯が反応しているのか、、、とも考えていました。

鳴る音は単純なブーブー、ジージー、といった音ではないのです。
ドレミの様なはっきりとした音階はありませんでしたが、高音と高音がありました。
リズムのパターンが何種類もあり、音楽になっていました。
ノイズミュージックとも言えない、エレクトロニカでもあり、ゴアトランスで使われる様な音になったり、後半は蛍光灯が喋り出しましたね(喋るようなエフェクト)。
ゲームボーイの音だけを使って作るチップチューンという音楽があるのですが、そういった音の制限がある中で曲を作り出すというところがチップチューンと共通している点だと思いました。

僕もパソコンで音楽を作っているので、音のでき方はなんとなく想像できました。

しかし、オリジナリティのあるパフォーマンスでした。

参考
Youtubeで動画を探しましたが、音やリズムは僕が見たものとは異なっていますね。
Atsuhiro Ito Tokyo Experimental Performance Archive

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by ymtdsk | 2016-05-04 00:16 | 芸術 | Comments(0)
2016年 03月 08日
東京に行った日(ギャラリー編)
昨日、村上隆さんの展覧会の感想を書きましたが、まだまだ書き残した事があると思います。
言いたい事が沢山あるくらい、インパクトのある展覧会だったのです。

まず1日目、横浜でコレクション展を見て、他も回ろうと思っていましたがどんどん時が経っていきました。行きの新幹線の中で「他に面白そうな展覧会は無いか。」といろいろと検索して、いくつか見つけたのです。

コレクション展と五百羅漢図の間に行ったのがこちら。
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『こわかわ少女隊』
場所はparabolica-bisというギャラリー(?)。
僕の知り合いの山田緑さんの作品が展示されるからです。ちょうどこの日が展示初日で、オープニングレセプションの日。
展示は9人の作家のグループ展のようなもの。テーマは「こわかわ」。
闇、血、セーラー服、、、等が描かれたものが多く、ダークだけど可愛いというような作品が多かったと思います。
目的の山田緑さんの絵は、真っ黒の背景に白い服を着た少女と、その少女よりも大きい蜘蛛や深海魚等が少女とツーショットで描かれたもので、超繊細な仕事をされていました。
また駕籠真太郎さんの作品を生で初めて見ましたが、エゲツなかったです(笑)。工場の風景で、女子高生を連れてきて〇〇して××した△△を□□に、、、なんて書けません(笑)。

下の階では、”さやか”というアーティストが個展をされていました。
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画集を出版されていて、大分で画集が売られているのを見た事があるので覚えているのです。
日本のアニメーションの一場面を描いたような作品だったり、女の子の顔を描いたものだったり、女性らしい作品ばかりでした。ギャラリーの表からは、さやかさんのライブペインティングが見えるようになっていました。

コレクション展で麻痺した感覚が、リセットされました。
その後、また麻痺してしまうのですが。。。

そして、2日目。
行こうと思っていた展覧会が終了していた事に気付いて、、、
ぐるぐる回って銀座へ。
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といっても、銀座の画廊巡りではなく一箇所だけ。
銀座三越に行きました。
10:30オープンだったと思うのですが、オープン前から玄関前に人だかり。おじさん、おばさん、外国人。。。また、中に入ると店員さんが深々とお辞儀するスタイル。スーツを着た上の方の役職だと思われるおじさんも、深く頭を下げてお辞儀。プロフェッショナルだなと思いました。
そんな事を考えなが、到着。
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Son of the chaseというレディースのブランドとグラフティライターのQPがコラボしたという事で、見に行ってみました。エスカレーターを上がって目立つところにQPの作品!
コラボ服はほぼ完売していました。

大分行きの新幹線が東京駅を14時に出発するという事で、時間が無く、最後はたまたまネットで検索して見つけた展覧会へ。

場所は神保町。その名も神保町画廊。
写真の展覧会でした。
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『left behind -残されたもの-』というタイトルの、小林修士さんという方の写真展でした。
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良かったです。
写真は女性を被写体にして撮影されたものばかりで、ほとんどがヌードでした。
というのも、一貫したテーマがあって、作品を鑑賞する前に作者が考えたものと思われるストーリーを読むのです。そのストーリーに入り込んで鑑賞するというスタイル。
エロティックでしたね。
下着の跡が残ったものとか、2つのコップに注ぎ分けられたジュースが写り込んでたり、庭で撮影した写真で毛虫が良い場所に写り込んでたり、、、
狙ってやっているのでしょうけど、そういう細かい部分まで計算して撮影しているという事に感心しました。僕は最近、女性を描いているので、とても勉強になりました。

以上で、東京の美術館&ギャラリー巡りは終了。
ですが、僕は美術館巡りと同じくらいエキサイトするのがグラフティ巡りです。
今回も撮ってきました。
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今では東京のグラフティなんてインスタグラムで簡単に見る事ができますが、実物を見る事が出来ると嬉しいです。ベタベタ貼られたステッカー。
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スペースインベーダー。
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QP。
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渋谷で見たすごいの。
刺激的でした。

東京レポート第2弾終了です。

次回は第3弾「東京へ行った日(番外編)」にしましょうか。
もう少しネタはあるので。
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by ymtdsk | 2016-03-08 22:06 | 芸術 | Comments(1)
2016年 03月 07日
東京に行った日(村上隆編)
東京に行ってきました!
目的は村上隆の展覧会を見る事でした。
森美術館の展示と、横浜美術館のコレクション展がメインで、その他行ける所は沢山行こうと思っていました。
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まず1日目。
電車で行くか飛行機で行くか迷い、結局いつもの電車での旅になりました。
朝5時前の始発を目の前で見送ってのスタート。。。
次の便で小倉まで。小倉から新幹線で東京まで。
東京に到着したのが昼12時頃。
そこから横浜へ。。。引き返すかたちになってしまいましたが。。。
『松井冬子展』以来の横浜美術館。
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『村上隆のスーパーフラット・コレクション ー蕭白、魯山人からキーファーまでー』

すごい。

美術館に入ってすぐチケットを買う前から入り口のフロアにでっかいコレクション作品が丸見え。
そして驚いたのが1点を除く全ての作品が撮影OKという事。学芸員に2回確認してしまいました。
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彫刻やら映像やら絵画やら、ありとあらゆる作品が展示、、、というか並べられているだけというか。。。
一点一点がパワーあって、本来ならばじっくり立ち止まって鑑賞する作品なのですが、完全に鑑賞する感覚が麻痺してしまいました。

僕の好きなKAWSも、こんなに接写して大丈夫。
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好きな作家の作品はじっくり見てしまいます。
KAWSも、ジェームス・ジーンも間近で見れて良かったです。

鑑賞しながら思ったのは、「これら全てを村上隆さんが購入したのか、、、すごい。。。」
それと同時に「アホや、、、」です。それは本人も自覚されていて、展示の最後の本人の挨拶文に書いてあります。
アホとは言ってしまいますが、自分よりも年下の若手の作家の作品も購入(認める)する姿勢は偉いと思いました。僕もお金があれば、欲しい作品はいくつかあります。

さて、膨大なコレクションを見て呆気に取られて、満足しそうになりましたが、本命の『村上隆の五百羅漢図展』へ。
その前に、一箇所寄った場所がありますが次の記事で紹介します。

寄り道したりご飯を食べたりして夜になってしまいました。
しかし、3月4、5、6日の3日間は「Last Weekend Special」という事で、早朝から深夜までのオープンでした。僕が行った土曜日は朝8時から深夜1時までのオープン。
会場の六本木ヒルズに到着したのが夜10時前。
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夜10時なのに入館まで10分待ち。
混んではいませんでしがた、お客さんは多かったです。
ここでも驚いたのが、全作品撮影OKという事。ツイッターやインスタグラムでシェアして欲しいとのこと。正に現代の作家。村上さん本人もこれらのSNSを活用していますし。
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まず出迎えたのが村上隆ロボット。
目や口が動き、般若心経(村上流ショートカットバージョン)を唱えるというもの。

感想は、、、

すごい。

ごめんなさい。

参りました。

です。
パーフェクトでしょう。スキが全くありません。
100mもある作品を遠くから見ても見応えありますが、間近で見ても手を抜いた部分がありません。
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見たかったものがほとんど見れた感じです。

まあ、村上隆の作品展ですが、全て村上さんが手描きで描いたのではなく、核になるもの以外をスタッフが制作して完成されたものです。また、絵画ではありますが、ほとんどがシルクスクリーンによる表現です。

もう、絵のどの部分が面白いとか、本来見るべき絵の表面的な部分ではなく、技術面ばかりを観察してしまいました。

またここでも感覚が麻痺。

超すごい技術を使った作品群なのですが、それが当たり前のレベルに思えてきました。

「何も言えねえ。」でした。

鑑賞してやる気が出たのかな、、、敗北感が強いかな、、、
まあ、やる気は出ました。

ネット上ではアンチがいて、アンチのツイートをわざわざリツイートしていますが。。。
昨日、入場者数が31万人を超えたそうです。
展覧会の終わりには村上さん本人が来て、お客さんが購入したグッズにサイン、集合写真撮影をしたみたいです。うらやましい(笑)。

兎に角、行って良かったです。


因みに、村上隆さん好きです。彼の作品にはカラーハーフトーンの表現(無数の点)が多様されていて、僕も手書きで表現していますけど、僕は2006年くらいから取り入れていますからね(笑)。
それだけ主張しておきます(笑)。
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by ymtdsk | 2016-03-07 23:39 | 芸術 | Comments(4)
2016年 01月 17日
1日前の日
昨日は福岡へ行って来ました。

Squashというお店で開催中の展示を見に。

前回はKyneとToriという二人のグラフティライターの展示でした。
今回はEssuとSevenの二人。
Essuの絵は東京や大阪で見ていました。最近はネットでも頻繁に見ていたので、期待して行きました。
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入口は、アパートの入口。
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中は絵がビッシリ!
Kyneの描いた可愛い女の子の絵が塗りつぶされていました!

Essu氏、Seven氏本人にも会って、Essu氏の描く姿を見れて感動しました。
Seven氏はテクニックもありますが、アイデアマンという感じがしました。
Essu氏も超テクで空間の使い方が上手いと思いました。

兎に角、刺激的でした。
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by ymtdsk | 2016-01-17 20:51 | 芸術 | Comments(0)
2015年 10月 25日
福岡へ行った日
先日、福岡へ行ってきました。

目的はKyneというグラフティライターの個展へ。
Kyne氏の展示は、以前Kyne氏の参加した2人展が福岡で開催されていて見た以来です。

前回の展示では良い作品は早く売れていたので、今回は購入目的で朝っぱらから行きました。

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個展のフライヤーがこちら。

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会場はホテルに隣接されているFROM WHERE I STANDという服屋です。
まだ会期中なので、チラ見せにしておきます。

お店がメチャクチャオシャレで、店員さんもオシャレで、お客さんもオシャレでした。
ハイクオリティな品物しか置いていないようなセレクトショップで、ズラッとハンガー掛けされた服を見てみると、The North Faceもゴアテックスのものだったり、パッと取ってみるとUNDERCOVERだったり、ガラスケースにはシャネルのアクセサリー、300000円のセーターなんかもあったり。。。(30000円のセーターではなく、300000円だったと思います。まじで。)

そういうお店での展示でした。
作品は数万円から数十万円するものまで展示されていました。
Kyne氏のアートワークがプリントされたスウェットも販売されていました。またそのスウェットが、チャンピオンのリバースウィーブが基本で、珍しい色のものばかりで欲しかったです。。。
作品もオシャレで、購入目的で行ったのですが、予算オーバーだったので悩みに悩んで買いませんでした。

個展初日だったので、レセプションパーティーにもお邪魔しました。
誰も知らない人だらけの中にぽつんと混ざったので、オロオロしつつ・・・
しかし、知っている人がいたので潜入して溶け込む事に成功しました。。。
Kyne氏とも会えて話せましたし、良かったです。
Kyne氏もオシャレでした。女子からも男子からもモテモテな感じの人気者でしたね。。。



朝5時に起きて6時のバスで福岡へ。
会場が8時オープンでしたが、道に迷って9時頃到着。
2時間くらい作品鑑賞して、天神散策。
グラフティは少なくなっていましたが、新たに書かれたものもあって楽しめました。
駐車場にびっしりスローアップが書かれていたりして興奮しました。
19時からレセプションパーティーで、21時過ぎまで会場にいて、22時過ぎのバスで大分に帰りました。
疲れましたが楽しかったです。

僕もやるしかないです。

□告知□
こちらも宜しくお願いします。
来場者の投票によって決まる賞があって、29日まで投票できるそうです。
全作品見てみて、僕の作品が良かったら僕に投票お願いします(笑)。
□第24回 けんしん美術展
□展示期間:2015年10月20日(火)〜30日(金)
      9:00〜17:00(土日も開催)
□展示場所:大分県信用組合 本店5階大ホール
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by ymtdsk | 2015-10-25 23:38 | 芸術 | Comments(0)
2015年 10月 24日
ストリバの日
一昨日は別府駅そばの北高架商店街にあるショップ、ストリバへ作品の納品に行きました。
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以前大分市の商店街にあったgallery01のスタッフさんが新たに始めたお店です。
店内は広くありませんが、gallery01で販売していた作家さんの作品が(全てではありませんが)並べられています。
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画像はスタッフの石川さんのインスタから拝借しました。
納品した作品の一部です。

お店は11月までとのことで、ギリギリの滑り込みでにの納品でした。
しかし、ストリバへ預けられた作品はネットでの販売もして頂けるそうです。
実店舗での販売期間は残り少ないですが、小さいイベントもありますので、それを狙って行ってみるのも良いかもしれません。

ブログ:ストリバへうげ日記
http://sutoriba874.hatenablog.com/
通販:ストリバ
http://stoneriver.thebase.in/

明日はpugunさんが13時から17時半頃までブローチ屋さんをするそうです。
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□告知□
こちらも宜しくお願いします。
□第24回 けんしん美術展
□展示期間:2015年10月20日(火)〜30日(金)
      9:00〜17:00(土日も開催)
□展示場所:大分県信用組合 本店5階大ホール

□ようつべ□
最近聞き続けている曲。
5分以上ある曲ですが、3分間聞いたら全部聞けます。

筋肉少女帯 - 戦え!何を!?人生を!

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by ymtdsk | 2015-10-24 08:40 | 芸術 | Comments(0)
2015年 09月 24日
アートマーケットの日
昨日、アートマーケットVol.23終了致しました。
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作品を購入して頂いた方々、ありがとうございました。

今回の僕のブースは地味でした。

僕は21回目の参加ですが、参加メンバーは変わってきましたね。
以前参加していた北村直登君は昨日は駅でライブペインティングしていたようです。
しかし、新しい参加者に出会うと新しい発見もあります。
新しい感覚で作品を制作されている方がいるので、勉強になります。

今回驚いたはのアトリエアンテナさんの人気とKanaさんの元気でした。
アンテナさんのブースには、開場と同時に人集りができて、人気があるのが一目瞭然でした。
Kanaさんは、子供相手のワークショップをしっかり美術教育を取り入れながら続けていました。

今後は仕事の都合で頻繁に参加できるか分かりませんが、参加できる時は頑張りたいと思います。

今後の予定は・・・
県美展出品予定。
けんしん美術展出品予定。
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by ymtdsk | 2015-09-24 01:50 | 芸術 | Comments(0)
2015年 09月 13日
プチ・ダダを見た日
そして、今日は別府で開催されていた、おじぎ草こと小笠原洋さんの展示「プチ・ダダ展」を見てきました。
ダダでもネオダダでもないプチ・ダダ。
紙屋公民館という小さな公民館が会場でした。
一階は紙屋温泉、二階が公民館のスペース。
別府に昔からある古い建物。
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床は畳で、ステージがあり、掛け軸や壷が飾ってあり、時間の合っていない時計があり、ゴミだらけのベランダがあるという場所。
洒落たギャラリーとは対極の、庶民的で地味なスペースでの展示。
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展示されているのは、大量のドローイング作品と、小笠原さんの家からそのまま持って来た本やCDや筆記用具等。
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ドローイング作品は、藁半紙やチラシや紙製パッケージに描きなぐったものばかり。キャンバスに描いて完成させる様な作品ではありませんでしたが、量がもの凄かったです。畳の上に乱雑に置かれたもの、ファイルが一冊パンパンになるまで挟み込まれたものが何冊も。
大竹伸朗のようでもありますが、タッチはおじぎ草スタイルでした。

公民館に持ち込まれた作品だけでなく、持ち込んだ生活用品を含めて、別府という地にある施設の一部屋というシチュエーションを含めて作品。
この雑多で人間臭いところが作品だと思いました。

兎に角、僕は量に驚きました。

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美術、音楽、演劇、文学に至るまで、活動の幅が広いおじぎ草さん。
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by ymtdsk | 2015-09-13 23:37 | 芸術 | Comments(0)
2015年 09月 13日
田中愛理展を見た日
もう一ヶ月以上前に開催された展示の事ですが・・・

田中愛理展「categorize : 他者に向けてのパースペクティブ」を見ました。
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僕は絵画の人間なので、インスタレーションやパフォーマンスは苦手な方なのですが、興味深く見る事ができました。

メインの作品は、人間二人がアクリル板を挟んで向き合い、アクリル板に塗られた物を舐め合う姿を撮影した映像でした。
男同士、女同士、男女とパターンがあり、向かい合って舐め続ける映像。
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不思議です。シュールです。
しかも、知り合いが登場しているのでニヤニヤしながら見てしまいました。

僕が男だからか・・・僕だからか・・・エロだと思いました。
舌を出して舐める行為って、日常的ではないと思いますし。。。
真っ先に思い出したのが小林よしのり作のお下劣漫画『おぼっちゃまくん』のワンシーンでした。
ヒロインの女の子が、クラスの男子とガラス窓越しのキスをしてあげるというシーン。
ヒロインの子は、クラスの男子達が自分とキスをしたいという事を知っていてキスしてあげるが、ガラス越しというしたたかな感じ。たぶん、全巻通して一度しか出てないシーンだと思いますが、心に残っているのです。
そういう記憶に繋がったりして、エロだと思いました。
エロなのにアートというオブラートに包んで発表しているのだと思いました。

しかし、違いましたね。

田中さん本人は1mmもエロだと思わず構想したとのこと。

「息」と「唾液」を「痕跡」として捉えていて、それらを通して形成された人間のコミュニケーションを作品にした。という事でしょうか。

それにしても、このアイデアのインパクトが大き過ぎだと感じました。
強烈だと思います。
そのお陰でコンセプトがなかなか入ってきませんでした。




そんな事を言っても、アートに正解も不正解も無いですし。
「こうした方が良い」とも言いたくないですし、僕も言われたくないですし。

エロ、面白さ、シュール、汚さ・・・
色々考え過ぎて何度も書いて、何度も消して、浅いレポートになりましたけど。
重要な事は本人に直接話していますし、こんなレポートにしておきます。
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by ymtdsk | 2015-09-13 23:35 | 芸術 | Comments(0)