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2012年 09月 30日
存在証明の日
今日は『けんしん美術展』への搬入をしてきました。
存在証明の日_e0193561_0525873.jpg

搬入日は昨日の29日と30日の2日間で時間は9時から17時までの間でした。
去年は2日目に搬入に行ったら受付のドアが閉めてあって、搬入出来ませんでした。
その理由が、会場の都合によって先着150点の展示になる為なのです。
しかも、応募すれば全作品展示されるのです。

昨日は15時前に搬入に行ったところ、受付番号144番でした。
搬入日1日目の15時にして144人目!
皆ハイペースな搬入なんですね。。。

去年も書いたと思いますが、早い内から準備万端な人もいれば、僕の様にギリギリにならないとやらない人もいます。細かい作業が好きな人や、完璧主義な人は「ギリギリまで微調節したい!」と考える人が多いのではないでしょうか。。。
まあ、しかし主催が信用金庫ですから、審査して落選させる事も出来ないのでしょう。
会場の展示可能数を超してしまうのであれば致し方ありません・・・

ところで、僕の作品ですが・・・
新作ではありません。
アートマーケットで販売の為に展示したものです。
(規定には「未発表作品」と条件付けられていますが、個展等で発表済みの作品を応募する人もいますし、他の公募展で発表してない作品であれば大丈夫だと思いますのでセーフでしょう。)
20号の作品を制作していたのですが、間に合いませんでした。
なのでもの凄く小さいサイズです。
本当は、新作でもない作品を出品料を出してまで出品すべきかどうか迷いました。
しかし、大分県の美術界での存在証明の為に出品する事に決めました。

僕はアートマーケットや自分が春に主催したnicoya展は「アート寄り」だと考えています。
そして県美展や市美展、けんしん美術展等は「美術寄り」だと考えています。
アート寄りの作家は美術寄りの展示には参加する事が少ない傾向があると思うのです。ここ大分では。
中には両方の展示に参加する北村直登君の様な人もいます。
僕も両方なんです。
最近はアート寄りのイベントに参加する事が多く美術寄りの展示に参加する事が少なくなりました。
しかし、僕は元々美術寄りの人間だと考えていますので「存在証明」の為に出品しました。
大袈裟ですけど「存在証明」とは「まだ美術畑に居る。」という主張なのです。
「売り絵作家になってしまったのではない。」という主張の為に。

そんな訳で、告知です。

■告  知■

第21回 けんしん美術展
展示期間:平成24年10月10日(水)〜10月19日(金)(9:00〜17:00、土日も開催)
展示場所:大分県信用組合 本店5階大ホール(大分市のドン・キホーテの近くです。トキハやFORUSのある通りを新川方面へずーーっと行けば辿り着きます。)

入賞すれば10月の3日に発表されるようですが、入賞しなくても「来場者の投票による特別賞」というものがありますので、入賞しなかった場合は投票を宜しくお願い致します。


因に、またステンシル作品です。
絵を描いている人でもパッと見てスプレーステンシルだとは気付きませんからね〜。
第一印象で写真や印刷だと間違われる事が多いので・・・審査員の方々は理解して頂けるのでしょうか。。。

■ようつべ■

さっき知った曲。

倖田來未の新曲らしいです。
Muv-Luv Alternative: Total Eclipse OP「Go to the Top」(TV size)


↑このトラックはダブステップを意識しているでしょ。(ダブステップというかスクリレックス?)
よく聞くと三連符のワブルベースっぽいベース(?)もあったりするので。
音圧はダブステップ程出ていないと思いますけど、ベースは強調しているみたいですし。

ピコピコ感は、Borgoreのピコピコ感に近いのでしょうか?
ピコピコ感だけね。
Gorillaz - Clint Eastwood, Borgore's Drinking is bad , bootleg remix.


もうダブステップ脳になってしまいました。

by ymtdsk | 2012-09-30 01:52 | 美術 | Comments(0)


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