2012年 06月 12日
Neurofunkというジャンルがあるそうなのです。 昨日、Soundcloudで知りました。 といっても、DubsteoやDrum'n'bassを聞いている人なら聞いた事のあるジャンルなのだと思います。 海外のwikipediaで検索すると・・・ 1997年と1998年の間にロンドン、イギリスで生まれたドラムンベースのサブジャンル。 Techstepから分岐して生まれたとのこと。 Techstepでのバックビートをブレイクビーツに置き換え、ファンクのハーモナイズをインダストリアルな音色に置き換えたということ?・・・最初にNeurofunkという用語が使用された文章には、そう書いてある? 因に、Techstepの初期音源、T-Power『The Mutant Jazz (DJ Trace remix)』 Techstepは、このズッチャ、ズッチャというビートだと思います。 僕が昔聞いていたドラムンベースはこの辺でしたわ〜。 さて、ニューロファンクに話を戻すと、最初期音源がV Recordingsから1988年にリリースされたED RUSH&OPTICALの『FUNKTION』。 確かに後半のベース(?)の音は今のニューロファンクのベース音に似たものがありますね。 同じく1988にリリースされたED RUSH&OPTICAL『COMPOUND』。 これは現代のNeurofunkに近い音だと思います。 で、2000年に入るとこうなります。 Matrix & Fierce『Climate』。 イントロだけ聞くとアシッド系ぽいですが、ビートが入ると雰囲気が変わりますね。 更に現代のものに近づいてきました。 2005年に入るとこうです。 Phase『Hot Rock VIP』。 この「ゔわ」「ぼわ」と鳴っているベースなんて正にニューロファンクですね。 最近だと、Noisiaがニューロファンクをやっている代表的なアーティスト? 後半はちょっとだけ微グロ注意。 XilentがやっているのもNeurofunkみたいです。 こちらはドラムンベースというよりもダブステップ寄り(テンポは違いますが)だと思いますが。 調べていく内にGridというNeurofunkに激似のジャンルを見つけてしまいました・・・何でしょうか・・・ Neurofunkも派生していって、Glich hop寄りのNeurohopなるジャンルも出来ているそうで・・・ まだまだ進化していくのでしょう。 まだまだダブステップ、ドラムンベース周辺は派生ジャンルが沢山あって、全部ごちゃ混ぜで聞いている僕としては区別し難いところですが・・・ 超マニアック過ぎてすみません。 「何書いてあるかわからねー!」とか、動画で音源を聞いて「何がどう違うんや!」と言ってもらって結構です(^^;) 今気になっている事なので、メモ代わりに書いてみました。 LOST CHILD( Remixed by Noisia)
by ymtdsk
| 2012-06-12 01:38
| 音楽
|
Comments(2)
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by
nyoro
at 2012-10-08 00:49
x
ザイレントって一味違いますよねカコイイ
でもリキッドもアトモスフィアも捨てがたい soundcloud operonかっこいいっす
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Commented
by
ymtdsk at 2012-10-09 01:02
>nyoroさん
コメントありがとうございます。xilent良いですよね。(あんまり音源持ってませんが) neurofunk好きの方でしょうか? operon聞いてみました。オシャレですね。 僕はハードでダークなneurofunkばかり聞いているので、たまにはこんなのも良いですね。 僕もneurofunkを作ろうと思っているので、いつになるか分かりませんがhttp://soundcloud.com/ymtdsk/もよろしくお願いします。 |
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